・お悩み
初めて海外のコンドミニアムに住むのだが、どのように生活を始めればよいのか分からず不安だ。
まあ、住めば都でなんとかなるのだろうが、始めに生活するうえでのポイントとかあると助かる。。。
そうですね。海外に住むということは日本といろいろな面で違いがあります。ただ、何事も能動的に取り組めば、特に問題はないと思います。
では一緒にみていきましょう。
※フィリピンを中心に記載していますが、東南アジア全般でも参考になると思います。
※知り合いがいない場合を想定しています。
現地に日本人の知り合いがいれば、情報の入手は早いです
コンドミニアムを探検する
まず、コンドミニアムを探検しましょう。
案内された時と違って新鮮に感じるでしょう。
・レセプション
レセプションでできるだけ情報を仕入れましょう。
有能なレセプションであれば、いろいろな情報を仕入れることができます。
洗濯屋、水屋、ケーブルTV,郵便物の件、ペストコントロール、などなど、いろいろ教えてくれます。
不幸にもレセプションが無能であっても、最低限の情報は仕入れることができるでしょう。あとはAdminとかに確認ですかね。
・事務所(Admin)
支払関係やトラブルのクレームはこちらになります。
普段はあまり行きませんが、知り合いを増やしておくと良いかも知れません。
・付帯設備(プール、ジム、ほか)
泳ぐのが好きな人にとって大きなプールはたまりません。
朝でも夜でも好きな時に好きなだけ泳げます。
ジムで走るのも良いですね。コンドミニアムの周りは道路事情によっては走るのに適さない場合があります。いい汗かいて体調を整えましょう。
コンドミニアムによっては共用スペースを持っているところもあります。ちょっとした作業などに使えて便利です。ビリヤード
台なんかが置いてあるところもあります。
※卓球台は見たことはありませんが。。。
・入居店舗
大型のコンドミニアムでは1階とかの低層階に店舗が入っている場合があります。コンビニ、レストラン、洗濯屋、水屋などなど。
同じ建物内なので、利用できるものがあればとても便利です。
必要な情報を仕入れる
コンドミニアムの状況を把握出来たら、次は生活してくために必要な「生の情報」の収集です。
日本とは状況がかなり違いますので、少しずつ慣れていくしかありません。
・電気・水道の支払い方法
電気、水道とも契約時にエージェントに支払方法を確認しておくことをお勧めします。
電気は電気会社からの請求書(Bill)に従って、コンビニやスーパーなど、支払可能な場所で支払います。
私(フィリピン)はコンビニの汎用端末で支払います。手数料が発生するのとオフラインで使えないときがあるのが難点ですが、便利さにはかないません。
水道代はコンドミニアムの事務所から請求がきて、事務所に払うのが一般的なようです。
・洗濯屋、水屋の場所・連絡先
洗濯物は1kgいくらで洗濯屋にお願いできます(ケンちゃんではない)。レセプションで聞けばどこに洗濯屋があるか、またはピックアップとデリバリーしてくれる洗濯屋の電話番号を教えてくれます。私はテキストで連絡を取っています。
飲料水は購入する必要があります。
これもレセプションで聞けば店を教えてくれます。
水の場合、最初に水の容器を購入する必要があります。ウォーターサーバーが設置されていれば、コーン型の円柱形のボトル、無ければ蛇口の付いたポリタンク型のボトルを購入します。
部屋によって状況が違うので契約時にエージェントに確認することをお勧めします。
また、洗濯屋と水屋が兼ねている場合もあります(私のところも兼業)。
・駐車場の空きの有無、料金
もし、車やオートバイを運転したい場合は、駐車場の空きの有無を確認する必要があります。
コンドミニアムの事務所で聞けば空きの有無や値段は教えてくれます。
もし運転する場合は、くれぐれも気を付けましょう。
・交通機関の情報
慣れないうちは鉄道やタクシー利用が多いかと思います。
慣れてきたらバスや地元特有の乗り物などにも挑戦したいですね。
・おすすめレストラン情報
レストラン情報は地元の人に聞いても良かったことがあまり記憶にありません。食の嗜好やレベル感が違うからかもしれません。ネットや情報誌で探して自分で確かめるしかないかと。
まあ、一人でレストランというと、日本食になってしまうことが多いですが。
・日本語の情報紙を手に入れる
どの国でも必ず日本語のフリーペーパーがありますので、最初のうちは参考になります。
9割方広告ですが、日本料理店の広告が多いのでどのような店があるのか把握するのに便利です。クーポンとかもついていたりするのでちょっとだけお得かも。
各種手続き関係
長期にわたる日常生活を送る上で必要な各種手続きが結構あります。必要に応じて対応したいですね。
・携帯電話の契約
リタイヤ生活であればプリペイド契約で十分だと思います(SIMフリー携帯は必須です。現地でも買えます)。
ガッツリ仕事をするのであれば、ポストペイの使い放題の契約でしょうか。
また、契約種別はプロモも含めて沢山ありすぎてよくわからないほどです。用途に合わせて選びたいですね。
・ケーブルテレビの契約
日本語のNHK(NHKプレミアム)を見たい人は、ケーブルテレビの契約が必要です。マニラのときに契約してましたが、チャンネル数が多い割に見たいものが少ない印象です。
NHKが別に見たくないのであれば契約は不要かと思います。NetFlixのほうが面白いというのが個人的感想です。
・部屋の固定WiFi契約
仕事でネットを使う場合は必要かもしれません。
私は昼間コワーキングスペースを使っているので、契約していません。ちょっとだけの接続であれば、携帯のデザリングで済ましています。
・Grabアプリの導入と実践
東南アジアでは必須です。
アプリを導入すると、本来の車の配車サービスやGrab Food はもちろん、プリペイド携帯電話料金の支払いもできる便利物です。
・その他アプリ導入と実践
食事のデリバリーをお願いするのであれば、デリバリー業者のアプリを導入します(例:Food Panda、など)。
各国ともいろいろな種類のサービスが提供されているようですので調べてみると面白いでしょう。でも、現地語オンリーだときついですね。
・日本人会・商工会への入会
各国の首都や大都市には日本人会、商工会があります。
首都にある日本人会は大企業中心でオフィシャル度が高いです。大使公邸での新年会などもここに入ってないと参加できません。なので個人ではいるにはちょっと敷居が高いです。地方都市だとゆるい感じですが、特定の人、グループの発言が強い場合もあるようです。情報交換程度であれば良いかもですね。
商工会は法人の集まりです。現地でのビジネスを広げたい場合には入ると良いでしょう。
・Visaの延長(イミグレーション)
永住ビザの取得までには時間がかかる場合があります。
そのとき、滞在許可の延長をする必要があります。通常はノービザで入ってると思いますが、延長のために観光ビザの延長などをします(状況により取得するビザが違ってくる場合があります)。
イミグレーションは何かとお世話になる場合がありますので、場所は知っておいたほうがよいですね。
・現地免許証への書き換え
各国とも日本の免許証から現地の免許証への書き換えができます。一般的に、現地の陸運局で書き換えをします。
手続き自体は結構簡単です(フィリピンは時間がかかりますが)。身分証明書になるので結構重宝しています。
私は、日本で持っていなかったバイクの免許もついでに取ってしまいました。いいのか悪いのか分かりませんが、超簡単でした。
近所の探検
コンドミニアム自体や各種手続きの見通しが経ったら、次は近所の探検です。
良いお店を見つけて生活を軌道に乗せたいですね。
・コンビニ
生活するうえで必須の場所です。
・スーパー、ショッピングモール
できれば、スーパーやショッピングモールの近くに住みたいですね。すぐに何でも買えるのはとても便利です。また、ショッピングモールは休憩目的(涼みに行く)で利用することもできます。
特にフードコートは安くて種類も多いので、よく利用します。
・両替所
ATMでのキャッシングが便利ですが、レートを考えたら両替所になります。高レートの両替所は決まっているので、押さえておきたいですね。
・レストラン、地元食堂
普段で使えるレストラン・食堂と、家族・友人などがきたときに利用するレストランの2種類を開拓しておきたいですね。
ひとりだと日本食になりがちですが、現地のおいしい料理もたくさんありますよ。
・日本食材店、韓国食材店
とてもお世話になっています。
日本食材の値段はちょっと腰が引けるほど高いですが、仕方ありません。日持ちするものや値段の張るものは、日本に帰った時たくさん買い込んできます。
侮れないのが韓国食材店。キムチや豆腐、野菜なども結構そろっていたりします。中国食材店は見慣れない食材が多くあまり使えない印象です。
・市場(マーケット)
スーパーに比べて激安です。
近くにあるのなら利用するのも手かもしれません。ただ、個人で食べる分など近くのスーパーで買ってもたかが知れているので、交通費を払ってまでは不要かも。
・病院
あまりお世話になりたくないですが、何処にあるか把握はしておきたいですね。
特に日本語対応できる病院は要チェックです。また、ジャパニーズ・ヘルプデスクのある病院もよいかもしれません。
・市役所
なぜかあまり関係がありません。私は一度も行ったことがありません。
・遊び場
遊び場は個人のお好みで。
KTV、Bar、カジノなどいろいろあります。
ただ、イスラム圏では楽しみが少ないようです。
・マッサージ店
タイのマッサージは良い店が多い印象ですが、他の国はそれなりでしょうか。
とりあえず、安くて気持ち良いので行く機会は多いです。疲れがたまったときとかいいですね。フィリピンは概してテクニックはいまいちです。
・コワーキングスペース
作業をするのであれば、コワーキングスペースが良いと思います。個人利用が1日でも月極でも利用できます。
自分の部屋で作業とかしていてもつまらないし、40年も会社勤めをしていると、自宅と別のところに行かないとモチベーションが上がりません。
たまには喫茶店とかも良いですね。
生活物資の買い出し
生活物資で何が足りないかは、生活を始めてみないと分かりません。とりあえず、部屋に用意されている道具で生活を始めてみて、道具が合わなければ買い足す、くらいの感じでしょうか。
・自炊用食材
私は朝食は自炊にしています。
朝は食事を準備する時間があるし、外食で不足しがちな野菜、果物、発酵食品などを積極的に食べるようにしています。
自炊用食材はあまり無理をせず、野菜、果物、牛乳、玉子、全粒粉パン、キムチなど、料理に手間のかからないものが楽かと思います。南国ではカットフルーツの種類が多く助かっています。
他に買うものは、パスタ、鰯の缶詰、調味料(酢、醤油、胡椒)、お菓子、鶏肉、ビールなどでしょうか。
日本食材店では定期的に、みそ、わかめ、めんつゆ、だしの素、いりごま、豆腐、納豆、米、乾麺(そば、うどん)、レトルトカレー、柿の種の類、日本酒、などを買っています。
・食器・調理器具
食器は基本的に部屋に用意されており、良ければそのまま、使い勝手が悪ければ買い足しします。箸はないので買うか、日本から持ってくることをお勧めします。
電熱コイルは使い勝手が悪すぎるので、避けたほうが良いと思います。
IHコンロの場合でも、調理器具がショボすぎることが多く、買い直したほうがよいかもしれません。
私はフライパン(19cm, 26cm)と片手鍋(18cm)を買い直しました。
・衣服
衣服は基本的に日本に戻ったときに買っています。
現地の衣類は品質的な問題と、見た目がダサいです。現地人に溶け込むという意味では、ダサい恰好をすれば良いのですが、そこまで達観できていません。
これは各人の好みだと思います。どんな恰好をしてようと問題はありませんが、安物過ぎると現地の人に見下される可能性があります。
なお、現地のユニクロで買うという手もありますが、現地では日本の1.5倍くらいするので、腰が引けます。
・その他生活用品
他に買うものといったら、石鹸、シャンプー、食器洗剤、洗濯洗剤(エアリズムだけ手洗い)、歯磨き粉、などの消耗品。
それから、万能のステンレスたわし、スポンジたわし、 ほうき、など買いました。
考えてみると生活に必要な物はそんなにありません。
まとめ
さて皆さん、いかがでしたか?
「【初めての海外住まい】 賃貸コンドミニアムの生活の始め方」をご紹介しました。これから日々の生活を送る上での参考になったでしょうか。
海外で初めて生活するのは何かと気を使います。
特に外食が多くなると、栄養面での偏りや持病への悪影響が心配になります。そのため、一日に一回は自炊をして栄養の偏りを減らしたいですね。
あとはできるだけ近所を歩き回って、良いお店を見つけて生活基盤を安定させたいですね。
最後に、コンドミニアムに関する他の記事もご参考にsいていただけると幸いです。
では、明るく、楽しく、前向きに、毎日をお過ごしください。


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