終活って、ぶっちゃけどうなの?

eyecatch-70 100年ライフ

・はじめに

海外に一人で住んでいて、もしものことがあったらどうしようか?
と、たまたま考えてしまいました。
まあそのときはたぶん、「孤独死」だなあ、と思っていますけど。

そうしたら、「終活」のことが気になってちょっと調べてみました。
調べるうちに、なるほどと思えることが多くなったのでちょと書いみました。

よろしかったらどうぞ。

終活とは

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「終活」という言葉はかなり前に流行ったもので、確か流行語大賞にもノミネートされていたかと思います。
皆さん、なんとなくは想像がつくかと思いますが、具体的に見ていきたいと思います。

終活って何?

『終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。』 (Wikipediaより)

特に現代では子供の数が少ない、または子供がいない高齢者が増えたことから、周囲に迷惑をかけずに人生を終わるための準備する必要性が増しているようです。
現在では、死後に向けた事前準備だけでなく、「人生の終焉について考えることによって、今をより良く生きるための活動」というポジティブな意味で使われることも多くなっているようです。

まさに日本人らしい発想ですね。子供や関係が希薄になっている世間様には負担をかけたくない、私もそのように思います。

私はまだ”死”は意識していないですけど。

終活って何をするの?

それでは具体的に「終活」とは何をするのでしょうか。
人によって具体的なことに違いが出てきますが、主なことは以下のようです。

【終活主要項目】
1.遺言書を書く(ない場合もある)
2.エンディングノートを書く
3.墓を決める

【自身の物の整理】
・預金通帳、貴金属などの現物財産整理・確認
(ネット管理のものはエンディングノート)
・借金・貸付金などの書類整理・確認
・生活用品等の整理(要するに断捨離ですね!)
 - 衣類などの生活用品整理
 - アルバム、書籍、手紙などの整理
 - 趣味の収集物などの整理(廃棄含む)

確かに、現物の整理は体力のある時にやったほうが良いと思います。
断捨離は大変であることは痛感してます。。。

エンディングノートと遺言書

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遺言書とエンディングノートの違いを今まで知りませんでした。
もし詳しくご存知でない方は、ここでしっかり認識しておきたいですね。

エンディングノートと遺言書の違い

エンディングノートは、自由に書くことができるので、プロフィールや自分史、現在の健康状態、葬儀・お墓についての希望、その他気がかりなことなどを記載するのが一般的のようです。

一方、遺言書には財産の処分方法や子どもの認知といった法的効力があるものに限られます。また、家庭裁判所以外では死後の開封ができな遺言書もあります。医療・介護などの生前についての希望も記せません。

エンディングノート

・エンディングノートとは

エンディングノートとは、自分の死後に家族の負担を減らす目的で残す情報のことです。
特に書かなければならない項目があるわけではなく、実際に記載する情報量も人によって異なります。自由書式の職務経歴書をイメージすればわかりやすいかもしれません。

主な記載項目の例は以下の通りです。
市販のエンディングノートもこのような目次になります。

・本人情報
名前、生年月日、血液型、住所、本籍地、マイナンバー、趣味・特技、など

・個人情報(パスワード含む)
携帯電話番号・契約情報、PC情報・メールIDパスポートID、運転免許番号、各種所属団体とID、ブログやクラウドサイト情報、など

・自分史
学歴、職歴、結婚、出産、各種の思い出、特技、趣味など(ご自由に)

・関係する人物との間柄や連絡先(重要)
家族、兄弟、親戚、友人、知人、恩人、法的関係の相談者など

・財産・各種引き落としの状況
銀行口座、証券口座、公共料金の情報、サブスクリプション情報、クレジットカード、公的・私的年金、各種加入保険、不動産、借入金やローン、骨董品、貸金、その他金融資産など

・介護や医療について
アレルギー、持病、常用薬、希望する介護や医療施設、延命措置の詳細、臓器提供、介護や治療方針の決定者、など

・葬儀について
喪主に頼みたいこと、宗派や宗教、戒名や法名、葬儀業者や会場・音楽・本人メッセージ、遺影写真、副葬品の希望、希望参列者リストなど

・お墓について
埋葬方法(散骨、など)、希望墓地、お供え物など

・遺言書について(作成する場合)
遺言書の有無、保管場所など

・家族へのメッセージ
感謝の気持ちや、懐かしい思い出。家族に残しておきたいメッセージ

こう見てくると、親の葬式とかでどうするか喧々諤々になったことが多いですね。

気になるのはやはりネットやデジタル関係の情報でしょうか?
私自身、紙の情報はできるだけ減らそうとしているので、ちゃんと分かるように残さないと全くアクセス不可になります。
自分でもユーザーIDやパスワードが多すぎて管理不能になっているのに、他人なら存在すら気が付かないことになります。

セキュリティも含めてちょっと考える必要がありそうです。

そういえば、Amazonのギフト券も結構残高があるんですよね。。。

遺言書

私は実際の遺言書というものを見たことがありません。

私の親も、義理の親のほうもたいした財産がなかったので、特に揉めることもなく相続は終了しています。遺言書は一般的なものなのでしょうか?

【遺言書の種類】

遺言書の種類は主に以下の3種類。

1.自筆証書遺言(無料)
※令和2年6月より、法務局における自筆証書遺言書保管制度が始まりました。紛失の恐れがなくなるので良いかもしれません。

>>法務局における自筆証書遺言書保管制度について

2.公正証書遺言(有料)
※詳細は公証人役場でご確認ください。

3.秘密証書遺言
※あまり一般的ではありません。

もし遺言書の作成を本気でお考えの方は、ご自分で調べるとともに、弁護士、司法書士などいろいろな専門家がのサポートを受けましょう。

遺産相続でのトラブルを回避しようとして作成しても、逆にトラブルの種になることもあるようです。作成には慎重に行いたいですね。できれば作成せずに、残された人の間で円満に相続して欲しいものです。

まあ、争いのもとになるような多額の財産を遺さないことが良いのかもしれませんけど。

終活はいつやるか?

3.whendo-70

今でしょ!

お約束ですね(ボケて失礼しました!)。

終活の為というより、自分の生活自体を整理する意味で行いたいですね。
特に「モノ」の断捨離はすぐにやりたいです。

長い会社勤めで家には物が溢れていませんか?
会社勤めがなくなると使わないものがたくさんでてきます。くたびれたスーツなどはすぐに捨てましょう。
また、役にも立たなかったビジネス書や啓蒙書などが溢れていませんか?きれいさっぱり断捨離して、本当に必要なものは電子書籍にしましょう。

あとは情報の整理。「終活」ではなくこれからの定年ハッピーライフを送るためにも情報の断捨離・整理をしませんか。

定期的に見直す

エンディングノートと遺言書は定期的に見直すことが必要だといわれります。

世の中はどんどん変わっているので、これからどんなことが起こるかわかりません。amazonよりもっと良いサービスが出てくるかもしれません。

家族に引継ぎたいものや情報も、時とともに変わってくるのでしょう。
年に1回くらいは情報の更新をしたいものですね。

まとめ

4.matome-70

 さて皆さん、いかがでしたか?

 「終活って、ぶっちゃけどうなの?」をご紹介しました。これから終活を考える上での参考になったでしょうか。

 「終活」というとちょっと腰が引けますが、やることは至極まっとうで、今の生活にも役立ちそうです。まずは、エンディングノートでしょうか。
 自分がまさかの時に、あとに残されるパートナーや子供のことを考えると、最低限の情報は残しておきたいと思います。

 自分の親たちの物の整理(情報も含めて)が大変だったことを思う言付け、同じ思いをさせてはいけないな、と思っています。  (断捨離も重要)

 ところで最近は「終活ビジネス」が盛んになっているようです。

 団塊の世代(1947-49年生まれ)が順次後期高齢者に移行していきます。そうすると、終活のお話もたくさんでてくるというもの。

 そうのような方々に向けて、終活の専門家を育成する講座も結構あるようです。もしかしたら副業の種にできるかも知れませんので、最後にご紹介だけしておきたいと思います。

【終活ガイド上級講座】

では、明るく、楽しく、前向きに、毎日をお過ごしください。

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