【これなら納得！】中高年にはコーチング方式のプログラミングスクールがオススメなわけ

・この記事がお役にたつ方

・これからプログラミングで稼ぎたいと考えている中高年の方

中高年の方でプログラミングを学びたい人が増えているようです。プログラミングを「趣味」で学びたいのか、「稼ぐ」ために学びたいのかで、学び方は大きく違ってきます。稼ぐためには効果的に、挫折せずに学ぶ必要があります。

それではどのようにプログラミングを学んだらよいか見てみましょう。

プログラミング学習の代表的な方式とは？
中高年がプログラミングで稼ぎたいなら「コーチングスクール」がオススメ
まとめ

プログラミング学習の代表的な方式とは？

プログラミングを学びたいと考えた場合、いくつかの学習法が考えられます。

１．独学（プログラミング学習サイト含む）
２．一般のプログラミングスクール
３．独学＋コーチ　or コーチングスクール

　もちろんそれぞれ一長一短があり、どの方式をとっても勉強することはほとんど変わりませんし、プログラミングができるようにはなることも可能でしょう。
　ポイントは、効果的に学習できて途中で挫折しないかということです。

　簡単に各特長を見ていきましょう。

独学（プログラミング学習サイト含む）

　独学とは、プログラミング参考書やWebの学習サイトを使って、ひとりで学習してくことです。

現在では、良質な参考書、YouTube解説、プログラミング学習サイトなど、多くの自己学習用の教材がそろっているので、勉強のネタに困ることはありません。
プログラミングでは実際にひとりで勉強して、現在は稼いでいるひとは沢山います。決して珍しいことではありません。
また、費用面でも安価で勉強を始めるハードルは低いといえます。
ただ問題は、ひとりで学習するので挫折する人が多いことがあげられます。

【メリット】
・費用が安い
・自分のペースで学習ができる
・自力で解決する力が付く（可能性がある）

【デメリット】
・学習の範囲・方向性に不安がある
（専門家に相談ができない）
・「分からないことに」時間を費やす
・「分からないことに」で挫折しやすい
・学習のモチベーションが維持できない

【参考：プログラミング学習サイト】

・プロゲート：
環境設定不要で勉強ができる。お手軽に学習が可能

＞＞プロゲートのサイトはこちらからどうぞ

・ドットインストール：
短い動画でサクサク勉強できる。動画にクセがある

＞＞ドットインストールのサイトはこちらからどうぞ

一般のプログラミングスクール

　プログラミングスクールは短期間でプログラミングのスキルを身に付ける、という点では良い選択でしょう。

　各プログラミングスクールとも、実績のある教材と有能な講師陣で短期間にプログラミング能力が付くように工夫しています。

　ただ、費用が高い点、そして最大ポイントとして、受け身で受講すると、自分で問題解決してく能力が育たないということです。単に、スクールのカリキュラムが終わったからといって稼げるプログラマーになれとは限りません。
　現実にプログラミングで稼ごうとすると、いろいろな問題に遭遇します。自分で調べ、問題解決してくの能力が非常に求めらるのが現実です。

【メリット】
・カリキュラムが整っており学習効率が高い
・疑問点は講師に聞けるので悩まない
・講師のサポートがありで挫折しにくい

【デメリット】
・費用が高い
・スクールの方針・ペースで学習が進む
・分からないことを自分で解決する癖がつきにくい

【代表的なプログラミングスクール】
代表的なプログラミングスクールは以下の３つとなります。
・テックキャンプ
・TechAcademy
・DMM WEBCAMP

他にもたくさんのスクールが乱立しています。
プログラミングスクール全体については、リンク下記の記事をご参照ください。

【ITコンサルが解説！】シニアにおすすめなプログラミングスクール４選

独学＋コーチ　or コーチングスクール

　3番目の方法として、「独学＋コーチ」または「コーチングスクール」という手があります。

　基本は自分で勉強するのですが、コーチと勉強のカリキュラムを決めたり、コーチからポイントを解説してもらったり、分からないことを教えてもらったりできる、ということです。

　この方式のポイントは、自分に合ったカリキュラム・方式で勉強できる、ということです。

　自分にあった勉強ができるということは、それだけ挫折する可能性も低くなります。
　また、費用も一般のプログラミングスクールに比べて抑えられるという点も見逃せません。

【メリット】
・やり方で費用は抑えられる
・自分に合った学習計画、学習ペースで勉強できる
・分からないことはコーチに聞けるので悩まない
・コーチのサポートがありで挫折しにくい

【デメリット】
・コーチに頼ってしまう可能性あり（問題解決能力）
　　※コーチへの過度な期待は禁物
・コーチによって当たりはずれがある

＞＞coconala でプログラミング・コーチを探す
https://coconala.com/

＞＞CODEGYM コーチング主体のプログラミングスクール

中高年がプログラミングで稼ぎたいなら「コーチングスクール」がオススメ

　中高年でプログラミングを始める場合、趣味でやるのなら「独学」か「プログラミングスクール」、本気で稼ぎたいなら「コーチングスクール」がオススメです。

コーチング学習がおすすめな理由（詳細）

コーチング学習は先に見た通り、独学と一般のプログラミングスクールのいいとこどりになります。

具体的には以下の通り。

自分に合った学習計画、学習ペースで勉強できる

自分の希望する学習計画をコーチと一緒に計画することができます。

例えば、ある程度プログラミングに自身のある人は、最初に「プログラミング学習サイト」でひととおり勉強を終わらせておいて、疑問の部分だけ集中的に教えてもらう、そして応用・実務に近いカリキュラムを組んで実践的な練習をする、など等いことも可能です。

逆に、自信の無い人は、ゆっくりなペースで学習を進めることができ、挫折の心配が少なくなる、ということです。

自分に合った学習計画で効果的にスキルを獲得することができます。

分からないことはコーチに聞けるので悩まない

独学の問題は、詰まったときに聞ける人がいないことです。
プログラミングをしていれば誰でも詰まります。詰まらない人はいません。
もちろんすぐ人に聞くのではなく、自分で調べて、考えるのは大切です。でも小さなことに何時間・何日も悩んでいると時間の無駄ですし、気持ちが折れます。

そういうときは人に聞くのが一番です。（どれくらい悩むべきかはちょっと難しいかも）

コーチのサポートがありで挫折しにくい

コーチングでは、プログラミングのレクチャーや質問への回答だけでなく、定期的に面談もしてくれます。

定期的な面談であなたを勇気づけてくれるでしょう。
プログラミング作業はなかなかうまく行かないことが多く、自信を無くす場面が多々あります。
そんなときに、他の人も皆そうなんだということを教えてもらえれば、またやり直す気力も沸いてくるものでしょう。

やり方で費用は抑えられる

費用面で見たら独学が一番安いです。
でも、プログラミングで稼ごうとしたら、早く・確実にスキルを付ける必要があります。
そのためには、「時間を買う」ことが必要になります。コーチング方式をうまく活用すれば、費用を押さえてプログラミング・スキルを早く・確実に身に付けることができます。

なぜ「コーチングスクール」なのか？

コーチング・スタイルの学習法には、①コーチを個別に雇う方法、②コーチングスクールに入学する、の２通りがあります。

どちらの方式でもコーチングを受けられますが、以下の点から「コーチングスクール」をお勧めします。

自分に合ったコーチが選べる

コーチを個別にお願いする場合、どのようにコーチを選んだらよいか分かりません。また、個別にコーチを選ぶ場合当たりはずれがあることは覚悟する必要があります。
その点、スクールであれば、自分の希望や現状を提示することで、最適なコーチを選定してくれます。特にわれわれのような中高年であれば、若い人と違った対応も必要でしょう。
最悪、途中でコーチが自分に合わないと後で分かった時点でお断りする場合、スクールのほうが断りやすいです。